アメリカの核性能実験に抗議の座り込み! (2014/11/5)
米国エネルギー省傘下の国家安全保障局(NNSA)によると、米国が今年9月と10月に、強力なエックス線を発生させる特殊装置「Zマシン」を使って、核兵器の性能を確かめる新型核実験をニューメキシコ州のサンディア国立研究所で実施していたことが明らかになりました。
被爆地ヒロシマの「核兵器廃絶と世界の恒久平和」への思いを踏みにじる、許せない行動です。米国の行為に、核兵器廃絶広島平和連絡会議として11月5日18時から30分間、広島平和公園慰霊碑前で抗議の座り込みを行いました。
80名の参加者を前に坪井直さんから「人類を不幸にする核実験は絶対にゆるせない」との挨拶があり、米国大統領への抗議の申し入れ書を読み上げ座り込みを行いました。

原爆慰霊碑前で抗議の座り込みをする被爆者、党員たち
抗議の座り込み行動は府中市役所前でも行われ、党員・労組員20名が参加しました。

府中市役所前でも抗議の座り込みをする党員、労組員
翌11月6日 アメリカ大使館へ送った
抗議文