◆四国電力伊方原発3号機の再稼働に抗議の座込み (2016/08/12)
【広島】 伊方原発再稼働を許さない!
8月12日、伊方原発3号機(愛媛県伊方町/四国電力)が地元住民や近県の不安な声をよそに再稼働されました。
福島原発事故以降、おびただしい放射線量の中で未だにその解決の糸口さえ見えない状況下での再稼働は断じて許される事ではありません!
こうした暴挙に対して「過ちは繰り返しませぬから」と誓った慰霊碑の前で12日、午後12時15分から30分間に渡り、緊急の座り込み抗議行動が47人の参加者が集まり行われました。

慰霊碑前で抗議の座り込み
【府中】府中市でも抗議行動!
8月12日、12時から府中市役所前で伊方原発再稼働に抗議する座り込みが取組まれました。(参加者は原水禁府中地区、社民党市議、労働組合員など10名)
当日は、地元コミュニティ紙も取材に来られ翌日の紙上で座り込みの様子が取り上げられました。
以下掲載記事より
「12日、四国電力㈱が愛媛県伊方町の伊方原発3号機(出力89万キロワット)を約8年3カ月ぶりに再稼働したことを受けて、同日12時過ぎから約30分間、原水禁府中地区議長の森藤理至さんや社民党市議、市職員ら10人が炎天下で抗議の座り込みをした。
伊方原発沖には活断層があり、また南海トラフ地震の想定震源域にも近いことから、森藤議長は『安全性が確認できていない段階での再稼働には強く抗議したい』としている」
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府中市役所前座り込み