「1.27ネバダ・デー」 座り込み行動! (2017/01/27)
【広島市】 原爆慰霊碑前で「1.27ネバダデー」座り込みに70名が参加
1月27日12時15分より、30分間、平和公園の原爆慰霊碑前で70名の集まり、「ネバダ・デー・国際共同行動日」としての広島座り込み行動が行われました。
最初に、司会の原水禁事務局長の藤本さんから、今日の座り込みの目的と意義について「核実験の全面禁止を求める国際連帯行動として、1984年1月27日に初めて取り組まれ、広島でも毎年、座り込み行動を行いアピールしている」と挨拶しました。
続いて、原水禁の代表委員の一人である金子哲夫氏からは「本日の座り込み行動について、アメリカ・ネバダ核実験場の閉鎖や、核実験全面禁止・国連での核兵器禁止条約の実現に向け行動を続けよう」と訴えがありました。
座込み行動の最後に秋葉代表委員から「今までも核実験の停止や核兵器廃絶に向けて各種行動を行ってきたが、米国のマスコミはなかなか取り上げてくれなかったために、米国の皆さんにはなかなか伝わらない状態であったが、昨年5月オバマ大統領が広島を訪問され、核兵器廃絶にむけての演説を聞き、今までの取り組みが無駄ではなくこれからも続けることや、トランプ新大統領にも大統領が核兵器の廃絶に取り組むならば世界から大きく評価されるであろうとの期待をこめて手紙を送った」と報告がありました。
最後に「1.27ネバダ・デー ヒロシマからのアピール」を採択して12時45分、今回の行動を終えました。

【府中市】 府中市役所前で「1.27ネバダデー」座り込みに20名が参加
府中市役所前でも12時から20分間、寒風の中、20名が行動に参加し1.27ネバダ・デーの座り込みを行いました。

<ネバダデーとは>