19日行動を展開!<府中市> (2018/05/19)
今月も5月19日に府中市でリレートーク街宣行動(戦争法に反対する府中市民の会)が行われました。
上下町Aコープ前と府中天満屋前の2か所で街頭演説を行いました。

街頭で訴える水田豊府中市議会議員(右端)
上下町Aコープ前では、最近になってまた新たに明るみに出てきた加計問題について訴えている時、「もっと戦争法のことも言って」と言葉をかけてくれる方もおられました。
強行採決された「戦争法」に対し怒りを持たれている市民が多くいるという事を改めて実感しました。
私たちが、この戦争法に反対するのは、先の大戦の反省からできた憲法9条を支持するからです。
それは私の場合、父親が中国で戦争していたことや、母親の兄弟が戦争で傷ついて帰ってきたり、亡くなっているからです。理屈ではないのです。だからこそ二度と戦争があってはならないと思うからです。
また、広島に生まれた人間としては、一瞬にして15万人以上の人がなくなり、その後も原爆症で苦しむ人がいます。
原爆投下をにくみます。広島県人は二度と戦争を起こしてはならない使命があると思います。
市民の皆さんに理解していただきご支援をいただきますようお願いいたします。
(報告:小川敏男元府中市議会議員)