スタンディング・リレートークを取組む (2021/06/19)
安保法制に反対する府中市民の会 主催 <府中市>
『戦争法』と揶揄されている「安保法制」が2015年9月19日に自民党と公明党によって強行可決されて以降5年が経ちました。
この日を抗議の日として「19日行動」が安保法制廃止に向けて全国各地で展開されています。
「安保法制に反対する府中市民の会」は6月19日(土)、恒例の「まちかどツアー」を取組みましたが、新型コロナウイルス感染拡大による。「非常事態宣言」下での取組みのためスタンディング方式、マイクアピールを行いました。
上下町Aコープ前(15:30〜16:00)8人、府中天満屋前(17:00〜17:30)11人の行動参加でした。

上下町Aコープ前で、マイクを持ってアピールする水田豊議員(右から二人目)
週末でいつもより多くのドライバーたちが横断幕を見て通り過ぎましたが、中には大きく手を振って賛同の意思表示をされる方もおられました。
月1回の市民同士の道端での交流が、まるで憲法前文にある市民の「不断の努力」の証のようです。
マイクアピールは、安保法制の違憲性はもとより、政府のコロナ対策の不備、コロナ災禍の中での東京オリンピック開催の狂気、河合夫妻の金権汚職事件、土地取引規制法案の危険性、沖縄辺野古埋め立て土砂の遺骨混入問題など多岐に渡りましたが、どれも市民の方を向いていない現政治を厳しく批判する内容でした。
政治を変えるためには次の選挙への投票を強く呼びかけました。