1.27ネバダデー座り込み (2021/01/27)
1月27日(水)12時15分〜12時35分にかけて、慰霊碑前(広島市平和公園内)でネバダデーの座り込みが、新型コロナウイルス感染下での取組のため、参加者を制限して33名の参加者で行われました

渡辺事務局長(平和運動センター)の進行で始められ、金子代表委員(広島県原水禁)は、「この座り込みは1984年から開始されていますが、1月22日に悲願の『核兵器禁止条約』が発効されてから初めての座り込みになります。昨年の11月に行ったアメリカの臨界前核実験もネバダで行われました。『核兵器禁止条約』完全履行には多くの困難があるでしょうが、核実験を止める事は条約の履行につながる最初の一歩になると確信します」と、あいさつされました。
続いて、箕牧理事長代行(広島県被団協)は「福島原発事故は今なお近寄れない地域が存在しています。こうした現実を見ようとせずに、核実験が行われている事に憤りを覚えます。みなさんの力で核実験を止めさせましょう!」と、アピールされました。
最後に慰霊碑に向かって黙とうを捧げ、座り込み行動を終了しました。

アピール文は日本政府とアメリカ大使館に届けられます。
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