「19日行動」を三原駅前で取組む (2021/02/20)
<三原地区>
三原市民行動「19日行動」は、2月20日(土)に三原駅前で取組み20人が参加しました。
7人の弁士から、菅首相のお粗末な政権運営や憲法無視の国会、やりたい放題の政治の状況について訴えがありました。

自治体労働運動の先輩である元三原市議の岡崎敏彦さんは、「日本国憲法が作られて74年目、改めて憲法前文と9条をしっかりと読み直していきましょう!」と述べ、宇都宮徳馬自民党元参議院議員が書かれた雑誌「軍縮」から、「日本の危機管理は、いかなる場合も平和憲法と非核三原則の枠を越えてはならない」という言葉を紹介し、「大変重みのある言葉である。日本の安全保障の最低限大原則であると思う。
憲法がどういうものなのか、今、政治とどう関わり、我々はどういうところに置かれているのかを考えなければならないと投げかけられている。」と熱く訴えました。

報告:藤本講治