19日行動(リレートーク)を展開! (2021/03/19)
<府中市>
3月19日(金)府中市では恒例のリレートークを市内2か所で取組みました。
午後3時30分〜4時にかけて上下Aコープ前は8人、午後5時〜5時30分にかけて府中天満屋前は12人の参加がありました。


マイクで訴える水田府中市議
アピール内容は、以下の通り
①4月8日告示、4月25日開票の参議院再選挙では「今回の河井案里・克行夫妻が起こした贈収賄事件は連日報道され、県民は『広島の恥』と言われている。」
こういうことを「二度と起こさせない!金権政治打破のために」参議院選挙では「自民党に鉄槌を下だそう」
②原発の再稼働を進める政府に対し、10年経っても現状の福島原発事故処理は見通しが立たない。
『核と人類は共存できない』という事がはっきりしており原発政策を止めさせる。
③菅首相の新型コロナの対応がなっていない、オリンピックはやめるべきだ。
④菅首相の長男が起こしたという総務省の接待問題の真相は菅首相か起こした菅首の犯罪だ。
などアピールがありました。
安保法制に反対する取り組みは5年が経過し、私たちの行動に反対の声があってもいいところですが、具体的な反対はありません。それどころか毎回多くの皆さんが車の中から手を振ってくださいます。
これはやはり憲法9条の『戦争放棄』ということが国民に支持されているからだと思います。憲法9条の戦争放棄こそ日本の誇りです。
この憲法9条を変えて「戦争の出来る国」、「海外で戦争の出来る国」にしたのが安倍首相です。安倍首相は自分に批判的な溝手候補を落選させるためなのか、河井案里を擁立し他の候補の10倍にあたる政治資金、1億5000万円を与えたのが2年前の参議院選挙です。このことが金権選挙、買収事件の原因です。
買収に使ったお金は3月13日の中国新聞の「決別金権政治 第5部あしき慣習」の特集で地方議員や後援会ら100人に合計2901万円を配ったとあります。それでは残りの1億2000万円はどこに行ったのでしょうか?
こうした疑惑はうやむやにせず、使途を明らかにさすべきです。このように広島の買収事件は当時の安倍首相が起こしたとも言えます。
また、安倍元総理は森友・加計・桜を見る会などの問題も未だ明らかにしていません。この元安倍首相がつくった安保法制も中身の危険さを隠しつつ強行され、まともなものではないことを分かっていただけると思います。
戦争法と言われている安保法制がなくなるまで頑張ります。みなさんのご支援をお願いします。
と訴えました。
報告:小川敏夫