新年街宣行動を取組む <社民党三原支部協議会> (2022/01/04)
1月4日(火)、社民党三原支部協議会で街宣行動を取組みました。

マイクで訴える前高木三原市議
街宣行動訴えた内容(要旨)は以下のとおり
1、新型コロナ感染症対策について、コロナ禍における市民生活の実態と対策の遅れ、責任は国にある。アベノミックスの一つとして、安倍のマスクの廃棄処分6000万円、未処分のマスク8130万枚、保管費用6億円。コロナ禍はこれからも株を変えて流行する可能性がある。国の対策ワクチン、治療薬、マスク、消毒、3密を避ける。世界中の政治の問題である。
2、新自由主義経済における、貧富の格差は益々拡大している。非正規労働者が増え続け、貧困家庭は増え、職場の状況は人間関係が薄くなり、自死に追い込まれている人は、過去最高になっている。新しい資本主義社会を岸田総理は提起しているが、成長と分配は現在の社会情勢では考えられない。
3、核戦争に勝者はいない、決して戦ってはならない。核保有国5ヶ国、米・英・仏・露・中が共同声明を出した。日本はアメリカの核の傘下の中でと言ってきたが今回理由ができ、核兵器禁止条約署名・批准をしない理由づけになるのではないか。私たちは被爆県として、森瀧一郎さんの「核と人類は共存できない」。坪井直さんの「Never Giveup(あきらめない)」の取り組みを強化しよう。原子力発電所から代替エネルギーの太陽光発電・風力発電・地熱発電・水力発電・バイオマス発電を推進しよう。
4、社民党は「平和・憲法、現場主義(憲法25条生存権の具体化)、主権在民市民が主人公」をスローガンに頑張っている。
5、今年7月に予定されている参議院選挙はとても重要な選挙です。労働者・国民の生活、いのちを守るためにも投票に行きましょう。たとえ政治に無関心であっても、政治は強制的に私たちの生活に影響を及ぼしてきます。
社民党は旧社会党の頃から一貫して基本は変わっていません。
『いのち・くらし・平和を守る』ため社民党と共に政治を変えていきましょう!
18歳から投票権があります。
一人ひとりの声で政治を変えていける機会なんです。一緒に投票所にいける条件がある人は投票に行きましょう。