社民党全国一斉行動を取組む (2022/04/19)
社民党は尾道市、庄原市、安芸太田町、広島市内各地で4月19日(第1、第3火曜日
)に、全国一斉行動の街宣を行いました。
<社民党尾道支部協議会>
尾道渋協議会は4月19日の午前中に尾道駅前での街頭演説で、大椿ゆうこ全国連合副代表の新報号外版の配布を行いながら、今、日本や世界で起っている問題や社民党の政策について訴えました。
とりわけ、ロシアによるウクライナへの軍事攻撃は、いかなる理由があろうとも即時撤退すべきである。
また、昨年1月、核兵器禁止条約が発効した中でロシアは核兵器使用に踏み切るかのような威嚇行為、原子力発電所を標的にし軍隊が包囲するという暴挙、何よりも無辜の市民が毎日ロシアの軍隊によって殺害されていることの違法性、を訴えました。
わが国は平和憲法9条のもとに今日まで海外における軍事行動の歯止めがかけられています。この平和憲法を今こそ世界に広げる時です。
ロシアによるウクライナへの軍事行動をチャンスと捉える安倍元首相の「核兵器共有」発言や、自民党をはじめ一部野党の国会議員による「軍事力の強化」や、北朝鮮や中国脅威論がいっそうの軍拡競争に発展し、万が一軍事行動につながると破滅の道しかありません。
日本こそ、非武装中立を貫き、平和外交に徹するべきであると強く訴えました。

<社民党庄原支部協議会>
庄原支部協議会では先月に続いて全国一斉行動に取り組み、「核共有なんて絶対にダメ!」、「一日でも早く戦争を終わらせよう!」と訴えました。
