『3の日行動』を取組む <広島市> (2022/06/03)
「3の日行動」が6月3日(金)午後5時30分から約1時間、本通り電停前(広島市中心部)で取組まれました。
(戦争させない・9条壊すな!ヒロシマ総がかり行動実行委員会 主催)

今年2月24日にロシア軍がウクライナに軍事侵攻してから3カ月が経過ました。
平和な生活が一変し市街地が戦場と化し、無差別攻撃により多くの一般市民の命が奪われるなど被害が拡大しています。
プーチン大統領は長引く戦争状態を前に「核兵器」や「生物・化学兵器」の使用をもちらつかせています。このような非人道兵器の使用は国際的にも絶対に許されません。
そして、この危機に便乗して安倍元首相や自民党・日本維新の会などの議員から「核兵器の共有」や「敵基地攻撃(反撃能力)」などの議論を表面化させ軍備増強や、「憲法改正」に向けた動きを早まらせようとしています。
こうした動きに対し、唯一の戦争被爆国であるヒロシマの役割は重要であり「ヒロシマ」の心をウクライナに届け、一日も早いロシア軍の撤退と平和への回復を目指し、「憲法改悪」や「軍備増強」をさせないために市民の声を結集しようと呼びかけました。
