「19日行動」を取組む <三原市> (2023/10/14)
三原で取り組んでいる定例となった「19日行動」ですが10月〜3月までの冬季期間は、第2土曜日の午後1時30分から実施することになりました。
それに伴い今月の街頭行動は、10月14日に三原駅前において15人が参加して行いました。

5人の弁士は・・・
私たちは今、防衛費の倍増など軍備拡大と戦争放棄を謳った『憲法9条』を変えて戦争する国の方向へと進むのか、現憲法の基本理念である人権と民主主義が活かされる平和な国として発展させて行くのかという岐路に立っています。岸田政権が強行する軍拡と憲法改悪に対して、地域や職場から大きな反対の声発し行動を開始しましょう!、と呼びかけました。
社民党の高木武子さんは・・・
今の日本の政治は、岸田首相になってから増々普通に戦争のできる国に突き進んでいます。
私たちが今、一番に訴えたいのは何か。それは命を守ること、戦争反対です。このことを8年間、毎月取組んでいる「19日行動」を中心に駅前で街宣活動を行っているところです。
戦争を経験し主権在民、主権者(国民)が大事にされる日本国憲法が作られました。憲法を改悪しようとする岸田政権にNO!を突きつけなければ戦争への道を歩むことになります。
今、私たちができることは、
①地道に街頭で平和憲法の大切さを訴えること。
②家庭で子どもたちと憲法の問題、戦争の問題、原爆の問題、原発の問題などを考え合うこと。
③選挙によって政治は変わる。主権者として政治にきちんと向き合うこと。
そうした取り組みが抵抗の一つになります。と訴えました。
<報告:社民党三原支部協議会 藤本講治>