2023年最後の街宣活動を取組む (2023/12/10)
<社民党三原支部協議会>
真珠湾攻撃(12月8日)から82年を迎えた翌々日の12月10日、党員4人で今年最後の街宣活動を終日行いました。

三原支部協議会岡﨑代表は『朝、目が覚めると戦争が始まっていました』(※1) というタイトルの書籍を紹介し、「戦争はある日突然起こるのではなく、日常の延長線上の中でどんどん戦争に向けての積み上げがあって戦争は始まるんです。戦後日本は、戦争をせず今日までやってこれた。広島原爆など多くの戦禍を経験し、学んできた。私たちは、その歴史をしっかり知り、二度と戦争を起こさない・不戦を誓わなければなりません!」と街頭で訴えました。
(報告:三原支部協議会 藤本講治)
※1『朝、目が覚めると戦争が始まっていました』 方丈社(2018年8月発売)
出版内容情報(方丈社公式ページより)
昭和16年12月8日、太平洋戦争勃発。あの日、日本人は戦争をどう感じ、何を考えたのか?
当日の知識人・著名人の日記、回想録から偽らざる戦争の実感を甦らせる。
解説:武田砂鉄。特別収録:太宰治短編小説『12月8日』