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活 動ACTION

社民党広島県連合の活動

 

 19日行動を取組む   <三原市>         (2024/06/19)

 6月19日(水)午後5時30分から三原駅前において22人が参加して19行動を実施しました。
 今月の街頭行動は、23日の通常国会閉会を前にして150日間にわたる国会論戦の中で、岸田首相の政権運営(自民党派閥の裏金事件、政治とカネ問題、軍備拡大政策、経済秘密保護法や地方自治法の改正など悪法の成立、経済対策など)、さらには三原市行政・市議会の本郷産業廃棄物処理建設問題・水源保全条例制定への対応などについて、7人の弁士が問題点を指摘し、「市民のいのちと暮らし、平和を守り、あらゆる戦争の準備に対して反対の声を上げていきましょう!」と訴えました。 

    三原駅前で訴える社民党の岡崎敏彦さん
 I女性会議の花田喜代子さんは、「第二次世界大戦沖縄本土決戦の終結日である6月23日『沖縄慰霊の日』を迎えます。先の大戦で沖縄は、アメリカ軍による地上戦で20万人の尊い人命が犠牲になりました。私たちはこの日を忘れないようにしなければなりません。沖縄に米軍が上陸して3か月にわたり南から北へ、北から南へ住民を追うようにして殺していき、殺されていきました。6月22日に牛島司令官が自決してやっと終わるはずでしたが、最後まで戦って戦争を続けなさいということで、残された兵士や住民は戦争を続けざるを得なかったということです。23日に沖縄戦は終わったということになりました。その後、沖縄は本土へ復帰し、不戦を誓う「慰霊の日」となりました。今、辺野古では大変な状況になっています。なぜ辺野古に新基地を建設しなければならないのか。日本政府・首相が止めようといえば工事は止められると思います。沖縄を犠牲にしています。沖縄戦は終わったといいながらまだ続いているような状態ではないでしょうか。6月23日を忘れないために、再び沖縄を戦場(いくさば)にさせないために、私たちは学習していかなければなりません」と訴えました。

 社民党の岡崎敏彦さんは、「国会の論戦を通じて自民党という政党が何を考え、だれのために、どんな政治をするのかいやというほど見せつけられてきました。近づく総選挙で自民党政治を終わらせなければなりません。私は憲法の問題が大変心配です。日本の軍拡問題、武器輸出の問題など憲法9条を完全に無視して平然と行われていますし、もう後は9条の活字を変えるだけだと思います。若者の言葉にあるように私たち主権者が自民党政治を見抜き、『戦争はさせない、しない』ことをお互い確認しあいましょう」と、結びのあいさつを行い行動を終了しました。

 報告:藤本


 





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