反核平和の火リレ−到着式 (2024/07/23)
800名を超すランナ−で県内を走り継ぐ!
7月23日(火)午後6時前、「第43回反核平和の火リレー」の最終ランナーが慰霊碑前(平和公園)に到着し、7月3日から始まったリレーを県内23全市町、451区間、434.33Km、800人を超えるランナーで走破しました。

午後6時からの到着式では、新田県実行委員長のリレー走破報告のあと、来賓の方々から労いの言葉がありました。

続いて、松井広島市長からのメッセージが紹介され、これまでランナーと共に走り抜いてきたトーチが消化され、最後に全員で「原爆を許すまじ」を合唱し終了しました。
なお、今回の到着式には、中区在住の女性が式典の時間を尋ねられて参加されました。
「西区役所前で偶然にも平和の火リレーを見て、若者がトーチを掲げて平和を訴えながら走ってる姿に感動し、到着式に参加させてもらいました」と話され「43回も続いていることを、今まで知りませんでした」と驚かれていました。
継続した取り組みの重要さを教えてくれています。
※来賓の方々
・熊田 哲治 広島県原爆被害者団体協議会事務局長
・高橋 克浩 広島県平和運動センター議長
・金子 哲夫 原水爆禁止広島県協議会代表委員
・社民党
・新社会党