街宣行動を取組む <社民党三原支部協議会> (2024/08/11・19)
敗戦・被爆79年目の8月、三原支部協議会は街宣活動を取組みました
8月11日(日)、久井町・大和町・本郷町・三原市内と終日に渡り、8月の定例街宣を行いました。

真夏の日差しの中でアピールする岡崎敏彦さん
街頭アピ−ルで岡崎敏彦(三原支部協議会代表)さんは、「日本の防衛問題、憲法が示しているようにあの忌まわしい戦争を経験して『二度と戦争はしない! 戦争する道具も一切持たない! 作らない!』と宣言していますが、集団的自衛権の容認や専守防衛から敵基地攻撃能力の保有へと残念ながら今の日本の実態はその真逆を行っていなす。岸田政権が進める戦争政策、戦争できる国づくりに突っ走ている自民党政権にストップをかけましょう。社民党は平和憲法をしっかり活かし、働く者の汗が報われる政治、だれもが平和で人間らしく安心して暮らせる政治を求めて、皆さんと一緒に頑張っていきます」と力強く訴えました。
『19日行動』へ!
続いて8月19日(月)、午後5時30分から三原地区の戦争をさせない「19日行動」に参加し、15人が三原駅前に立ち、5人がそれぞれのテーマでアピールをしました。
社民党の高木武子さんは、「原爆は人間が作ったのだから人間の手で終わりにするのが道理です。若い世代には核兵器はいらないと言い続けてほしい。これが私の切なる願いです」と訴えられた93歳の被爆者の女性の言葉を紹介されました。

雨が降る中で、93歳の被爆者の女性の言葉を紹介する高木武子さん(右端)
戦争という名の下に、殺し殺されたこと、私たちは絶対に戦争への道を歩んではいけません。そのために毎月、19日の街頭行動を行っています。
<報告:藤本>