原水禁世界大会・広島大会 開会総会
グリーンアリーナに3400人集う (2015/08/04)
被爆70年-あらためて「人類と核は共存できない」ことを確認
8月4日、被爆70周年の原水禁世界大会・広島大会がグリーンアリーナ(広島県立総合体育館)大アリーナに3400人の参加者を得て始まりました。

オープニングでは広音サ協による被爆詩人・栗原貞子さんの詩「生ましめんかな」と「ヒロシマというとき」が日本の侵略戦争の映像を背景に朗読されました。

安倍政権が進める秘密保護法・戦争法案などの強行採決へのきな臭い動きの中、改めて戦争につながる全ての策動に反対し、核のない社会を築くために行動を開始していくことを確認しました。
最後に広音サ協のアコーディオン三重奏の伴奏に参加者全員で「原爆を許すまじ」を合唱し、5日は分科会・ひろばや国際会議が、6日には原水禁国民会議結成50周年記念シンポジウムが開かれ、長崎大会に引き継がれます。
